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京都薄膜材料研究所の概要

会社概要

京都薄膜材料研究所は、三和研磨工業(株)の蒸着材料事業をより強力に推進するための部門として発足しました。
社名 三和研磨工業株式会社
部署名 京都薄膜材料研究所
創立 1949年10月1日
資本金 7,500万円
代表取締役社長 竹ノ内 壯太郎
顧問 金子 正昭

1973年株式会社ニコン入社 光学薄膜全般の基礎研究、開発に従事
ニコン退社後、2006年 三和研磨工業(京都薄膜材料研究所)と技術顧問契約を締結

住所

<営業部門(問い合わせ先)>
〒611-0033 京都府宇治市大久保町上ノ山22-1
三和研磨工業 営業3課 担当:橋本
TEL:0774-41-6656

<製造(真空蒸着材料)部門>
〒610-0101 京都府城陽市平川浜道裏30
三和研磨工業 城陽工場

<開発(受託成膜加工)部門>
〒611-0033 京都府宇治市大久保町大竹56-1
三和研磨工業 設計開発センター

アクセス

沿革

1984年 三和研磨工業㈱商品開発室でカメラ用材料としてジルコニアペレットの生産を開始。 大手カメラメーカーに納入。
1990年 ITOのペレット、顆粒生産開始。
1992年 半導体露光装置メーカーからの要請によりアーチ形状の紫外域用高純度ジルコニア、高純度アルミナ蒸着材生産開始。
1994年 福知山工場に拠点を移転して生産を開始する。
1996年 i線紫外線用の酸化ハフニウム蒸着材生産開始。
2002年 城陽工場に生産拠点を移転する。
2003年 紫外線用のフッ化ランタンなどの希土類フッ化物生産開始。
2003年 NEDOの助成金を得て、京都大学と共同でPDP用MgO保護膜材料開発に着手。
2009年 営業、開発、製造を一体化し蒸着材に特化する部署として「京都薄膜材料研究所」を設置する。
2012年 アーチタイプ形状製品にて顧客要望に対応してサイズラインナップを拡充。
2013年 顧客の要求する複数材料の混合品蒸着材料への取り組みを強化。
2016年 自社主催の薄膜関連技術セミナーをスタートし以降、毎年度定期的に開催中。
2018年 株式会社ニコン様から「ニコン環境パートナー」としての認定を受ける。

お問い合わせ

当社製品についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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